赤ちゃんの夜泣きの原因とは?対処法はあるの?「コリック」って何?
当サイトでは、赤ちゃんの夜泣きの原因、対処法をわかりやすく解説しています。

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赤ちゃんの夜泣きの原因

赤ちゃんの夜泣きは、生後6ヶ月頃から1歳半頃にかけて見られる、夜間に目を覚まして激しく泣く現象のことです。その原因は未だ十分には解明されておらず、定説と言えるものはありません。しかし、赤ちゃんの体内時計と生活のリズムのずれを原因とする説が、もっとも有力なようです。

赤ちゃんの体内時計は、大人と同様に個人差があり、24±4時間とされています。赤ちゃんをその体内時計のままに寝起きさせていると、当然、赤ちゃんの寝起きする時間は、毎日一定の時間だけ遅くなるか早くなることとなります。しかし、体内時計は、毎日同じ時刻に起床することによって、その時刻を1日のスタート時間として毎日リセットすることができるとされています。例えば、体内時計が25時間の赤ちゃんは、毎朝7時の起床を習慣にすると、起床した時に体内時計の針が1時間だけ進められ、新しい1日25時間の始まりとして設定されます。このように、一日の始まりと体内時計のスタート時間を同期させておけば、赤ちゃんは日中目覚めていて、夜は翌朝までぐっすり眠り、夜泣きすることはないはずです。

一方、赤ちゃんの体内時計が生活のリズムとずれた状態のときには、仮に夜いったん寝付いたとしても、覚醒している時間帯の間は何度も目覚め、夜泣きすることになります。さらに、生活のリズムとずれた状態で毎日同じ時刻に体内時計のリセットが繰り返された場合、毎日同じ時間帯に夜泣きをするようになるはずです。例えば、毎日午前中は寝かせておき、昼頃に起床させていると、生活のリズムと半日ずれた状態で体内時計のスタート時間が固定されることになり、毎晩目を覚まして夜泣きをすることになります。親が目覚めるのと同じ早朝を、体内時計のスタート時刻としておかなければなりません。

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