お昼寝をしない子供・赤ちゃん




子供や赤ちゃんにとって、お昼寝はとても大切な生活習慣です。最近は、親の生活リズムや生活環境のせいで、夜更かしをする赤ちゃんや子供が増えていると言われていますが、お昼寝をあまりしないケースも目立つようになってきました。どちらも夜泣きや寝ぐずりの原因となり、さらには体の成長にも悪影響があるとされています。

赤ちゃんや子供の成長にとってもっとも大切な眠りは、夜間の睡眠です。それは、夜眠っているときに、体の成長に必要な成長ホルモンが大量に分泌されるためです。脳の器官から分泌される成長ホルモンは、夜間、寝入るとすぐに分泌量が増加し、その状態がしばらくの間(一般に4〜5時間)持続します。また、夜9時から12時ころまでの間が、もっとも増加しやすいと言われています。乳幼児期を通して子供が急激に成長するのは、この成長ホルモンの作用によるものであり、夜泣きや寝ぐずりは成長ホルモンの分泌を妨げて、成長を阻害することにつながります。


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