お昼寝をしない子供・赤ちゃん -2




赤ちゃんや子供は、夜に10時間以上の睡眠を必要とします。お昼寝は、その夜の眠りの妨げになると思う人もいるかもしれません。あまりに長時間のお昼寝(大体3時間以上)は確かに夜の眠りの妨げとなるようです。しかし、適度なお昼寝(ほぼ1〜2時間)は、午前中の活発な運動や精神的な刺激による神経の興奮状態を鎮静化し、夜に寝つきがよくなり、朝まで熟睡しやすくなることが経験的に知られています。したがって、適度なお昼寝は、夜の安眠に必要不可欠なものと考えてください。

朝6時から7時ころには目覚め、午後1時から2時ころにお昼寝し、夜8時から9時ころに寝付くのが、赤ちゃん・子供にとって理想的な生活リズムです。この生活リズムで寝起きするようになることは、ひとえに、親による赤ちゃん・子供に対する習慣付けにかかっています。生活リズムの習慣付けがうまくいくよう、親としても生活リズムを整え、生活環境を良くするように配慮しましょう。

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