赤ちゃんの夜泣き 夫(父親)のできること




赤ちゃんの夜泣き 夫(父親)のできること

生後6ヶ月から1歳半くらいまでの間によく見られる赤ちゃんの夜泣き。これが、赤ちゃんの眠りの浅いことに原因があることはすでに紹介しました。大人の眠りはノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)を繰り返しますが、赤ちゃんはそのような睡眠のサイクルが確立していないため、大人よりも長い睡眠時間を浅い眠りのままで推移します。そのため、体の不調による苦痛だけでなく、音や振動などの外的刺激やこわい夢を見たりする脳の働きによっても目覚めやすく、そのときに不安を感じると泣き出します。

そのようにして大人が寝付いてから夜泣きが始まった場合は、一般に母親が起き出して赤ちゃんをあやすことになります。父親は、男性社員も育児休業制度を利用できる進歩的な企業に勤めている人は例外として、通常は、明日の仕事に差し支えないよう、赤ちゃんの夜泣きの相手は母親任せというケースが多いと思われます。しかし、そのような立場の父親であっても、赤ちゃんの夜泣きを予防するための大切な役割を母親と分担することが可能です。


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