赤ちゃんの夜泣き 夫(父親)のできること -2




父親の育児の分担としては、赤ちゃんの入浴がもっとも一般的と思われます。しかし、それだけでなく、より広い意味で赤ちゃんの遊び相手を務めることが、夜泣き対策として有効なことと思われます。

赤ちゃんを夜9時ころまでに寝付かせることは、健全な育児を行うの上で大切なことです。従って、父親が帰宅してから赤ちゃんの相手をすることができるのは、正味1時間程度の短い時間に過ぎないかもしれませんが、そのわずかな時間でも積極的に赤ちゃんの遊び相手をしてあげましょう。生後6ヶ月から1歳半くらいの赤ちゃんは、周囲への関心が旺盛な上に、はいはいをしたりして活発に動き回るようになります。そこで、おもちゃを使ったりして、赤ちゃんが楽しく体を動かせるように工夫してあげましょう。赤ちゃんとのスキンシップを図れるだけでなく、赤ちゃんにとって心地よい運動やストレスの発散となり、それが赤ちゃんの眠りをより深いものにして、夜泣きの予防につながります。また、赤ちゃんの知能と体の発達にも良い影響があると考えられます。

トップページ

(C) 2014 赤ちゃんの夜泣き対策 おやすみ赤ちゃん
AX