2歳児の夜泣き|赤ちゃんの夜泣きの原因と対処法




2歳児の夜泣き|赤ちゃんの夜泣きの原因と対処法

2歳児の夜泣きの原因は、乳児や1歳児のときの夜泣きと同じです。赤ちゃん特有の浅い眠りで目が覚めやすく、夜間に目覚めて周囲が暗いと、暗闇に対する恐怖とともに、親の姿も見えないことから不安を感じて泣き出します。しかも、成長した子供の場合は、不安や恐怖を感じてもすぐに泣き出すわけではなく、大脳の前頭葉が泣くという行動を起こすべきかどうかを判断し、通常の不安や恐怖であればその行動を抑制するのですが、2歳児の場合は、依然として前頭葉の発達が不十分であるため、寝起きに不安や恐怖を感じると直ちに泣き出してしまいます。

しかし、実際には、1歳半くらいになるとほとんどの赤ちゃんが夜泣きをしなくなると言われています。従って、個人差があるとしても、2歳児の段階で夜泣きをするということは、赤ちゃんの成長経過に何らかの問題があると考えた方が良さそうです。


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