赤ちゃん・子供の断乳(卒乳)後の寝かしつけ




赤ちゃんが離乳食の時期に入った後、次の段階として幼児食に移行するため授乳(母乳・ミルクの両方)をやめることを、「断乳」と言います。また、赤ちゃんが自発的に母乳やミルクを飲まなくなり、自然と幼児食に移行することを、特に「卒乳」と呼びます。いずれの場合も、一般には1歳半から2歳までに離乳を完了して幼児食に移行できます。

赤ちゃんが自発的に授乳を求めなくなる卒乳の場合は、就寝前の授乳もすでに"卒業"しているわけですから、寝かしつけはいたって簡単です。枕元で絵本を読んであげたりするうちに、普通はスムーズに寝ついてくれます。しかし、卒乳前に母親が断乳を決めた場合は、寝かしつけに苦労するかもしれません。母親の「もうオッパイはバイバイね」という言葉を素直に理解してくれて、おとなしく寝ついてくれるケースもけっして珍しくありませんが、特に母乳による育児を実践してきた場合には、赤ちゃんが素直に言うことを聞かず、泣き出すケースが多いようです。


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