赤ちゃんの寝かしつけ -2




それでも寝つきが良くない場合は、寝かしつけるために赤ちゃんに安心感を与えることが大切です。そのため、赤ちゃんを両腕でしっかりと抱えて子守唄を聞かせるという、昔ながらの寝かしつけ方が最も効果的です。親の腕の中で適度に体を丸め、両足を上にしてかがめた姿勢は、胎内にあった時の姿勢に通じます。そして、間近に聞く親の優しい抑揚のある声が、さらに安心感を与えます。ただし、抱き癖がつくのは良くないとする考え方もあります。抱き癖がつくことを心配する場合は、横になった赤ちゃんのそばに座るか添い寝をして、子守唄を口ずさみながら、片手を赤ちゃんの胸の上に当て、軽くポン、ポンと拍子をとるように触ってあげてください。手のひらが体に触れているだけでも、赤ちゃんは安心します。


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