赤ちゃんの夜泣き対策・対処法 -2




一方、前述の「赤ちゃんの体内時計と生活のリズムのずれ」が原因とする説では、赤ちゃんの夜泣き対策として、より明確な示唆を私たちに与えてくれています。この説によれば、赤ちゃんの体内時計と生活のリズムを一致させるために、まず朝6時頃には赤ちゃんを起こし、すぐにオムツを替えて、次に授乳する、それによって1日の始まりを体に覚えさせる。昼間は自由にさせておいて、眠りたいときに眠らせ、そして夜8時頃に授乳して満腹にさせ、寝かしつける、という方法が良いとされています。また、寝かしつける際には、赤ちゃんが眠そうにしていなくても付き添って眠らせるようにした方が良いとされています。またさらに、光は人間の睡眠と覚醒にとって重要な影響を与えるとし、朝の光に包まれて体を目覚めさせること、昼寝は明るい場所で、夜の睡眠は十分に暗い場所でさせることが大切であるとしています。赤ちゃんの夜泣きをどのように捉えるかは、人によって様々ですが、参考にできるところは上手に取り入れたいものです。

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