0歳児の夜泣き|赤ちゃんの夜泣きの原因と対処法 -2




0歳児の夜泣きの原因として、もうひとつ、大脳の前頭葉が未発達である点を挙げることができます。前頭葉には不安感や不快感を抑えて行動をコントロールする働きがありますが、0歳児ではそれが未発達であるため、暗闇や孤独の不安から泣き出してしまいます。

このような0歳児の夜泣きへの対処法としては、目覚めている間に前頭葉の発達を促し、同時に無用な不安を与えない育児方法が鍵となります。生後3〜4ヶ月ころの赤ちゃんは、すでに親の表情を見分けることができますので、いつも笑顔で話し掛け、コミュニケーションとスキンシップをとるように心掛けましょう。おしゃぶりを与えたり玩具であやしたりするのではなく、笑顔で話し掛けることが大切です。この刺激が赤ちゃんの前頭葉の血流を増加させてその発達を促すとともに、無用な不安感の醸成を防ぐことにもつながります。

トップページ

(C) 2014 赤ちゃんの夜泣き対策 おやすみ赤ちゃん
AX